タイトル


16世紀にはヨーロッパの貴族階級で特別な扱いをうけたパピヨン そんな優雅な生活を夢見て、ロンとの楽しい生活を満喫しています。
時には天使のような、時には小悪魔のようなパピヨンに日々翻弄されています。


Happy Life With Ron      Presented by RON☆papa

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歴史に刻まれるような大震災から復興の道を歩み始めました。
ブログに遊びにきて頂けている方の中にもご家族様やご友人様が被災地にお住まいの方、計画停電等で不便をされている方がみえました。
まだまだご苦労されている方には、少しでも早く普段の生活が戻る事を祈っております。
私もしばらくの間ブログを休止していましたが、街が復興していくのと同じように、自分も前に進む気持ちで、またユックリと記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


前回の記事で嫌なアイツ(笑)の事を書きましたが、今回の記事では少し深いところまで犬とダニの関係について考えてみます。

まず初めにダニといっても、その種類や大きさは様々で、最近では人間の顔に生息する顔ダニ(ニキビダニ)なんていう種類もメディアで取り上げられました。
一般家庭でよく聞く名前といえば、チリダニ類やツメダニ類があげられます。
チリダニ類は死骸となって人間にアレルギーを起こしたり、ツメダニ類は皮膚に噛み付いての被害等があげられると思います。

そして本題になっているアイツの正体はマダニ類と呼ばれるもので、動物の血液を吸って生活している種類で、日本では20種類程度確認されているようです。
今回の記事では、このマダニ類に絞って対策を考えてみたいと思います。

①ダニによる被害
まず犬への直接的な被害としては、ダニに血液を吸われる事による感染症の発症があげられると思います。
犬にとって一番怖いのは、この血液を吸われた際にダニから感染するバベシア原虫によるバベシア症があります。
バベシア感染症は現在でも完全な治療法がなく、抗生剤による治療が行われますが一度発症すると続けて発症する事があり大変厄介な病気です。
バベシア症に感染すると、40℃を超える発熱や重い貧血症状を起こし、食欲の低下、血尿といった症状を起こし、貧血がひどくなると肝臓や腎臓の機能障害を起こすようです。

バベシア感染症についてはWikipediaより一部転記させて頂きました。

バベシア症(ばべしあしょう、babesiosis)とは、バベシア属 Babesia の原虫感染を原因とする感染症。マダニの吸血の際に唾液を介してスポロゾイトが宿主内に侵入する。日本ではギブソン犬バベシア Babesia gibsoni および犬バベシア Babesia canis 感染による犬のバベシア症が存在する。症状は発熱と溶血性貧血を主とする。クームス試験陽性となることが多く免疫介在性溶血性貧血との鑑別が必要。確定診断は虫体の証明によってなされ、ライトギムザ染色あるいはギムザ染色などが用いられる。虫体は1.0×3.2μmのリング状。治療にはジミナゼン、イミドカルブ、フェミジン、トリパンブルーなどの投与。予防にはマダニとの接触を避けることが最も有効である。


②犬への感染経路
ダニは気温14度を超えると活発に動き始め、全国どこにでもいて、草むら等で近くを通りかかる動物を狙っています。
犬に関していえば、散歩時やアウトドアで遊んだ際に被毛へ付着します。
その後に皮膚へ噛み付き感染へと繋がります。

③犬への感染を防ぐ為の対策
皆さんが一番気になるのはこの対策という部分だと思います。

※1・・・物理的な対策
簡単に考えればダニのいそうな場所、すなわち草むらやヤブ等には連れていかずに、コンクリートの上ばかりを歩かせていればダニによる被害はほぼ無いと思います。
しかし、それでは犬と遊ぶ機会があまりにも少なくなってしまうと思います。
実際私も山登りが好きで、ロンを連れて野山に一緒に遊びに行くと、本当に嬉しそうに駆け回ります。
毎日の散歩でもボールを追いかけて野原で遊ぶ、そんな幸せな事はありません。

※2・・・動物用医薬品、獣医師処方(薬品類による対策)フロントライン、レボリューション等
一番簡単に手っ取り早く、ダニによる被害やリスクを最小限に抑えるには一番効果が高いと思います。
投与に対してのリスクを考えてみても、フロントライン等は全国で10億ドース以上販売されて使用されている事を考えれば、安全性も高いといえるのかもしれません。
数パーセントの犬に死亡報告があったり、アレルギー反応、皮膚異常の副作用は目にしますが、人間のクスリでも副作用はあり、すべての人間に安全というクスリは無い事を考えれば選択肢としては間違っていないと思います。
しかし成分を調べてみると効果が高い分、使用されている薬品はかなりの劇薬である事もわかります。
成分別の毒性に関しては、次に記します。
フロントライン主成分・・・フィプロニル

※3・・・動物用医薬部外品、ホームセンター等で購入出来る物、サンスポット、ノミ・ダニケアスポット等
薬局で手に入る人間用のクスリと同じく薬品類は使用されていますが、比較的劇薬ではないもの、人間用のフマキラーや殺虫剤に含まれている物が主成分となり、各会社から様々な物が販売されています。
主成分として主にあげられるものとして
各社製品 主成分・・・フェノトリン、ピリプロキシフェン、dl-d-TBO-アレスリン等

※4・・・ナチュラル系 ハーブ等による対策 レニーム、レモングラス、ゼラニウム等
効果としては、あってないくらいの弱い効果だと思います。
しかし安全性としては当然高く、補助的に使用する分には大変効果的だと思われます。
ペット用として様々な物が販売されていて、効果も様々で価格もべらぼうに高い商品もあります。

※5・・・その他
ダニの習性等を考えてマイナスイオンによる防虫効果を期待した製品や、自然エネルギーを利用したもの、食べ物による防虫効果等です。
私が一番期待している分野で、効果等に関して色々とサンプリングをしている最中ですが、リスクがほぼ無い事や、意外に効果が高い?事もあり、我が家での防虫対策のメインとなります。
実際の効果や使っている商品の紹介はこの後にさせて頂きます。

さて、次は動物用医薬品もしくは医薬部外品に使われている主成分について考えてみたいと思います。
薬品には毒性を示す値として、ADIという値があります。
このADIとは許容一日摂取量の事で、人がその薬品を一日にどれくらい摂取しても安全かという数字です。
数字としては体重1kgあたりの摂取限度量なので、犬に例えると3kgの犬なら数字に3をかけてやれば人間の基準に合わせた数字が出ます。
あくまで人間用の基準の数字ですが・・・

フィプロニル・・・0.0002mg/kg/day
フェノトリン・・・0.07mg/kg/day
ピリプロキシフェン・・・0.07mg/kg/day
dl-d-TBO-アレスリン・・・数値公表なし、変異原性の報告がある。環境ホルモンの報告

ADIはあくまで経口摂取した場合の数字なので、これを塗布した場合の毒性はどの程度という事は一概には言えませんが、極微量な量が限度量である事は数値からもわかると思います。
フィプロニルにいたっては農薬等の主成分として劇物指定されている物で、フロントラインの説明文には注意書きとして「人は触らないように」と記載があります。
フランスでは毒性の強さが問題視されて、使用禁止の動きもあるようです。
これを犬の皮膚に塗布するのは、やはり私には抵抗がありました。
初めはフロントラインに頼ろうかとも思い、一応下記のようなフロントライン製品の選択も考えましたので一応選択肢として紹介します。

なぜこのフロントラインのスプレーのみ紹介したかというと、フロントラインプラスやスポットオンに比べて使用量の調節が利く事と、フィプロニルの量が格段に少ない事があげられるからです。

フィプロニル成分量・・・100ml中 
スプレータイプ・・・0.25g
スポットオン・・・10g
上記のような値となっています。

ただでさえフロントラインは2kg~10kgまでの犬に同量の使用量なので、メーカーにはもう少し緻密に、例えば2kg以下用、2kg~5kg用等の細かな配分で販売してもらいたいものです。
みなさんのブログなんかを読んでいると、ご自分で量を調整されて処分されているようですが、メーカーの使用規定には2kgの犬も10kgの犬も同量を使用する旨の記載があります。
まあこの時点で体重1.5kgのロンにはスポットタイプの選択肢はなかった訳ですが、例えば普段はナチュラルな製品で対策をして、アウトドアや野山等でダニのリスクがどうしてもある際には、こちらのスプレーを使用しようかと考えた訳です。


さて、それでは私が実際にダニ対策として普段行っている方法の紹介ですが・・・
まずは昨年から今現在にかけての対策です。

まず普段のロンの食事ですが、ニンニクを毎日少量づつ混ぜて与えています。
このニンニクについては賛否両論ありますが、食べ続ける事により多少の防虫効果が期待出来ると思っています。
詳しくは以前2度に分けて書いた「生食について」の記事を読んでみて下さい。

次は身体に付けるものですが、普段の散歩や山登り等で、ナチュラル系の防虫スプレーとしてこちらの商品を使用してきました。

様々なナチュラル系の防虫スプレーを使いましたが、こちらの商品の気にいったところは、ハーブ独特の強い香りが無い事や、価格的にも続けやすい事で選んでいます。

次は正直効果があるのか?ないのか?未だにわからないこちらの製品です。

一応使い続けていまして、効果があると信じております。高価ですが・・・(
シャンプーの時も身体に付けていないと効果がないとの事なので、私はチタンのチェーンを使いオリジナルのネックレスまで作りましたので思い入れのある防虫?アクセサリーです。
一応こちらに「Catan'sDogMetal≪カタンドッグメタル≫」について、詳細な説明がありますのでご覧下さい。

以上の事だけで1年を過ごしまして、野山を駆け巡り、草ムラでも遊びましたし、ドッグランでも遊びました。
結果ですが・・・
1年で付着したダニの数・・・4匹
噛まれる寸前のダニ・・・1匹(両親が山に連れていった際なので、帰宅時に発見!!)
実際に噛まれて被害を追った数・・・0匹
遊び終わった後は、帰宅時に徹底的に身体を見ますので、噛まれて食いつくまでの被害は0件でした。

以上の数を少ないと見るか、多いとみるかは判断の分かれるところですが、私としてはあれだけ遊んでの数なので、それなりに満足して評価できます。
人間でも山遊びをするとダニの被害がありますので、多少なりとも効果がある事は間違いないと思います。

これが昨年から現在までのダニ対策ですが、正直なところバベシア症に対しての危機感がそれ程なかった事もありました。
今は関東方面までバベシア症の報告をチラホラと聞きますので、今年はもう少しダニ対策に力を入れようと思い下記のようなものを使い始めました。

他の方のブログでも評判が良くて、効果も高いとの事で使用してみる事にしました。
少々高価だと思いますが、良い物はそれなりに価格もするので今年はしばらくお世話になってみたいと思います。
使い始めて3週間程度ですが、今のところダニの付着はありません。
余談ですが、このpet-Coolを使っているので現在はレニームのスプレーは使っておりません。
詰め替え用もあるので使い続ける場合は、詰め替え用がお得だと思われます。

お次は、こちらも今年になって購入した唯一の科学兵器です。(笑)

メーカーの商品紹介のページはこちらです。アースバイオケミカル
様々な一般市販されている犬用のダニ駆除剤ですが、フロントラインの成分に比べれば格段に弱い薬品が使用されています。
先ほどADIの数値を書きましたピリプロキシフェンとフェノトリンが主成分の製品です。
使い方はフロントラインと同じく身体にスポットするタイプで、1ヶ月の効果との事です。
様々な医薬部外品の犬用薬品を調べましたが、使用されている薬品の安全性が高く、様々な薬品が複合されて使用していない点が気にいり念の為の購入です。
まだ使用するかどうかはわかりませんが、現状の状態で不安を感じた場合に夏場のダニ最盛期には使用するかもしれません。
駆除剤としては、医薬品より効果の薄い物だと思いますが、私にとってはこれでも最終兵器です。
レビューはその際に記事にしてみたいと思います。

最後になりますが、こちらは主に住宅の中のチリダニ類に効果を発揮すると思われる製品です。

私がいつもロンの生食を購入している店で評判がよかったので購入してみました。
ダニのいない家はないと思いますが、主にアレルギーの原因になるチリダニ等を集める効果があるようなので使用しています。
効果の見える商品ではないのですが、私も子供の頃は喘息持ちでアレルギー症なのでしばらく試してみたいと思います。

以上、長々とダニ対策を記事にしてみましたが、私が普段している対策はどれ一つとってもフロントラインの効果には遠く及ばないと思います。
しかし、少しでも科学薬品を使いたくないとの親心からこのような次第です。
フロントラインを少々悪者のように書いてしまいましたが、あくまで個人的な主観だと理解下さい。
皆様の中にもフロントラインを使用されている方は沢山みえると思いますが、それこそが効果の高い素晴らしい医薬品である証明なのかもしれません。
ただ私のようなヘンクツ者は、少しでも違う事をやって、手間をかけてでもロンの身体の事を考えてしまいます。
記事を読んで気を悪くされないで、色々な選択肢の中の一つだとご理解頂ければ幸いです。

以上
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コメント

色々とご心配をおかけしていますm--m
計画停電や原発の問題など
次から次へ…
忙しなく落ち着かず、こころ此処にあらずの状態ですが
被災者の方を思えば、恵まれた不便です。

アイツ!
すごく参考にさせてもらいました。
フロントラインは、体重に幅があり
真夏に去年は使用していましたが、
できるならば、私も使いたくないです。
家にフロントラインスプレーもあるのですが、
パパさんどのくらい
スプレーさせてますか?
私は背中とお腹と足に数回だけですが
いつも考えてしまいます。

ハーブも手作りもしたのですが、
やはり効果は???です。

で!petーcoolペットショップで頂き
説明書がなかったので、引き出しに入れたままだったんです。
評判も良く効果も高そうなら早速使ってみます^^

パパさん、へんくつなんかじゃありませんよ。
ロンくんを愛していればこそです。
私はりりにこに限ってですが
かなりの健康おたくです(笑!

ぽこめいさん>

こんにちは~
おっしゃる通り、本当に次から次へですね、東京や千葉でも今度は水に放射能が・・・なんて記事を見ていると心苦しくなります。(--〆)
被災で亡くなった方の事を考えると、命があるだけでも感謝しないといけないのかもしれませんが、まだまだ解決まではしばらくの時間がかかりそうですね。
ご不便もまだまだあると思いますが、もうしばらく頑張って下さい。

アイツ(笑)の記事を読んで頂きありがとうございました。
内容を深くまで集中して書いていると、どんどんと長くなってしまい気軽に読める記事ではなくなってしまうのですが、自分の持っている情報の整理のつもりで書いています。φ(..)メモメモ
フロントラインは効果も高いですが、強い薬なので皆さん躊躇される部分もあるみたいですね。
私はスプレーは結局買わずじまいで、今は出来る限り天然兵器のみで頑張っております。
今年は評判の良いペットクールとカタンドッグメタル、緊急時にサンスポットの3点で試してみようと思います。
私もかなりの健康オタクなので、今後も色々と情報交換よろしくお願いします。

ウチは南九州市で、まわりは山ばかりです(^^;
散歩にいけば毎日のようにダニがつきます(汗)
物理的にくっつくのは避けようがないようです。

こちらへ帰省する前にプラクティックを滴下しておいたので噛まれることはないのでホッとしていますが・・・。
そのおかげで、あとからモゾモゾと這い出してくることもしばしばなんです~(涙)

ハーブ系スプレーも去年は試しましたが、デカパピにどんだけスプレーすればいいのかわからず、朝晩散歩に行く前にロン毛にスプレーするのも手間も時間もかかり効果も「?」なので結局はやめてしまいました。
南国鹿児島にいる限りはフロントライン(プラクティック)のようなお薬を使わざるを得ないかなと感じています。

余談ですが、うちではペットクールのボディ用を歯みがき用に使ってます。100%水です(笑)
最近は子供用「たんぽぽの種」とペットクールのみのお手入れなんですよ~。

ぷくたまさん>

こんにちは~
九州での生活満喫中ですね~(笑)
まだまだ東海地方は寒い日が続いて朝晩のダウンが手放せません。
山ばかりのところではダニとの格闘ですね、私も登山へ連れて行くときは慎重になります。
南へいけば行くほど、バベシア感染症の発症が多いようなので、私も九州の山の中での生活ならフロントライン等の駆除薬に頼らざるえないかもしれません。
確かにハーブスプレーでは大きな身体のぼの君にはスプレーするのも一苦労ですね、効果対費用で考えると難しい問題ですね。(#^.^#)
ペットクールのボディ用が歯磨き用に使えるんですね、我が家ではワイソンのデンタトリーツを使っていますが、今は輸入停止のようで次の歯磨きの候補がないのでちょっと検討してみます。
子供用の「たんぽぽの種」?これはどういった物なんでしょうか?
また色々と教えて下さいね。

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Author:RONパパ
オフィスワークに追われる毎日から早期リタイヤ目指して奮闘中「一度しかない人生を楽しもう!!」を合言葉に子育て真っ最中(汗)ロンも元気にTwinsと兄弟しています。

Author:ロン
マダムパピヨン犬舎出身
父 のん太
母 みずき
内気で内向的な男の子
ボール遊びが大好きです。
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